バンコクの乾燥熟成肉のステーキハウス!Arno’s Butcher and Eateryは予約必須の人気店!

バンコクの乾燥熟成肉のステーキハウス!Arno’s Butcher and Eateryは予約必須の人気店!

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クリスマスディナーなどに行きたいお店はありますか?
ステーキディナーなんて最高ですよね。ナラティーワート・ソイ20にある、乾燥熟成肉のステーキが食べられるArno’s Butcher and Eateryもオススメですよ!

乾燥熟成肉のステーキハウス

バンコクのステーキハウスといえば、某有名店は皆さんご存知かと思いますが、Arno’s Butcher and Eateryも人気のお店です。
行こうとしたら、2週間前から予約しないとできませんでした。

お店はテラス席と室内席があり、どちらもほとんど予約席でいっぱいでした。
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席について注文するのは飲み物だけで、お肉は実物を見にいって注文します。
脂の量や、だいたいの量を指定したら、そのオススメをチョイスしてくれます。
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一見、表面が若干黒ずんでいて、鮮度が落ちているお肉と見受けられますが、これは乾燥熟成肉の特徴のひとつなので、決して腐っているわけではないそうです。

乾燥熟成肉(Dry aged beef)とは

乾燥熟成肉(Dry aged beef)とは、お肉を低温で湿度を低い状態で保存することで、お肉の中にある酵素や微生物の働きによって、肉のタンパク質をアミノ酸に分解させます。
これにより、お肉が柔らかくなり、うまみ成分のアミノ酸が増え、乾燥させることによって水分が減少し香りが凝縮されるそうです。

小難しいウンチクはほどほどに、ファランのオーナーが、
「どの部位がいい?」
「脂の入り具合は?」
「どのぐらいの量食べる?」
と英語で注文をとってくれます。

後ろのまな板で、ドデカイ包丁を振りかざし、ド派手に肉をチョップしていきます。
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脂身のないヒレと、脂身のついてるサーロイン、骨付きのリブアイの3種類を注文してみました。

今回のステーキ

席に戻り、15分ほどでアッツアツの鉄板にのってきて、お肉と再会。
テンダーロイン(ヒレ)(649バーツ)
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ニューヨーク(サーロイン)(522バーツ)
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リブアイ(427バーツ)
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特に好みだったのは、テンダーロイン。
脂の少ない赤身が好きなので、肉々しい赤身でかつ柔らかくジューシー!

自分のお皿でナイフとフォークで食べるときに、溢れ出る肉汁。
「お肉を食べている」ことを満喫できます。

お肉を注文する際に、サイドメニューとソースも指定します。
ソースはなくても、ピンクソルトとブラックペッパーだけでも、十二分に美味しい。
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バンコクの某有名店と比べると比較的リーズナブルで、美味しいステーキがいただけました。
いつも予約でいっぱいなので、今年のクリスマスは予約が困難かもしれませんが、特別な日に行きたいお店ですね。

今回行った時は、予約でいっぱいで満席。
満席が故に、若干騒がしいので、静かさは求めないほうがいいでしょう。

Arno’s Butcher and Eateryについて

営業時間:火曜~日曜・12:00~23:00
電話番号:02-678-8340
Facebookページ:https://www.facebook.com/arnobutcher/

ナラティーワート・ソイ20にあり、BRTのThanon Chan駅から徒歩10分ほど。

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